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内容説明
「フリー(無料)」を用いたマーケティング手法のエッセンスをコンパクトかつ平易にまとめた本です。「日本独自の事例」を筆者の取材をベースに多数紹介してあるため、クリス・アンダーソンの『フリー』が伝えたかったことが日本人の言葉で比較的簡単にわかると同時に、マーケティング実践の場で「フリー」をどう生かせばよいのかもわかるようになっています。ぜひとも多くの方に読んでいただいて、「フリー」を実践してみてください。
目次
第1章 『フリー』は何を語っていたのか?(「フリー」という言葉から考えてみる 「フリーランチ」という戦略 ほか)
第2章 今なぜ「フリー経済」なのか?(デフレ不況が「フリー」を呼んだ 消費者の低価格志向が「フリー」を呼んだ ほか)
第3章 日本にはどんな「フリー」の試みがあるか?(自己完結型フリー 派生需要創造型フリー ほか)
第4章 「フリー」にはどんな落とし穴があるか?(「コスト」は消えない 「見せかけのフリー」は消えない ほか)
第5章 「フリー」をビジネスにどう生かすか?(マーケティング手法(1)「フリー」で提供するターゲットを絞り込む
マーケティング手法(2)魅力のない「フリー」は提供しない ほか)