阪大リーブル<br> ベルリン・歴史の旅

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阪大リーブル
ベルリン・歴史の旅

  • 著者名:平田達治【著】
  • 価格 ¥1,694(本体¥1,540)
  • 大阪大学出版会(2013/11発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784872593082

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内容説明

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20世紀を通し、ベルリンほど歴史の荒波に翻弄された都市はない。ユダヤ系の文人や芸術家が活躍し、独自の都市文化を生んだ都市、毎年のように現地を訪問し、陰と陽の両側面からベルリンの魅力を紹介。

目次

序 『舞姫』のベルリン
1 中世から始まるベルリンの歴史
2 凱旋パレードの舞台としてのリンデン街
3 世紀末ベルリンと第一次大戦の敗北
4 寛容と迫害の都市空間―ユダヤ文化の開花と抑圧
5 歴史の激動に翻弄されるベルリン―ヴァイマル共和国の終焉から第三帝国を経て東西の分断へ
6 壁の崩壊と再統一

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

0
壁で分断されたことで有名であるベルリンであるが、その起源は今の東側にあり、徐々に西側に拡大してきた経緯がある。そしていくつもの歴史的建造物や通りが造られながら、戦争でめちゃくちゃになり、さらに東西分断がなされ、しかし統一後にもう一度欧州の中心の都市として再発展していっている。歴史の流れにしっかりと影響をうけながら作り上げられた興味深い都市である。2025/09/20

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