内容説明
「外食産業の会社」から「外食産業もやる会社」になって5年。ワタミが、新たなる挑戦と成長を続ける理由は、ここにある。
居酒屋と定食屋の中間業態である「和民」の1号店が開業して18年が経過した。いまや、外食事業のみならず、農業、介護事業などでも活躍めざましいワタミグループ。そのグループを率いる渡邉美樹が、自身と会社の軌跡、理念、夢を語る。「どうしてもやりたい」ことに挑戦し続けるカリスマ会長が、「人は何のために生まれ、何のために働くのか?」と迷うすべての人に送る、ファイトコール。
※本書は、2005年3月に刊行された『新たなる「挑戦」―夢をカタチにする時』を2010年9月現在の状況に合わせて改訂し、加筆したものです。
第一章 外食産業の会社から、「外食産業もやる会社」へ
第二章 「農業」への挑戦
第三章 「環境」への挑戦
第四章 「教育」への挑戦
第五章 「医療・介護」への挑戦
目次
第1章 外食産業の会社から、「外食産業もやる会社」へ(「好きなことを仕事にしている」=〇・五% ニートは憲法違反だ ほか)
第2章 「農業」への挑戦(私たちは一七万人の命を預かっている 野菜は何のために洗うのか ほか)
第3章 「環境」への挑戦(屋久島が… 「環境難民」を知っていますか? ほか)
第4章 「教育」への挑戦(「机が動く授業」に体が震えた 「勉強ができてうれしい」 ほか)
第5章 「医療・介護」への挑戦(ホスピスを知っていますか? お年寄りが安心して老後を迎えられない国 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
34
ワタミのブラックなイメージや風評がなければ、なんてマルチで素晴らしい実業家なのか!と思えただろう。2018/08/08
Eddie
2
理念は素晴しいが、すっかりブラックのイメージがついてしまいましたね。2014/02/15
トダ―・オートマタ
2
再読。かなりの理想論だと思うが、これで結果を出してきたことがすごいと思う。ただ、個人的には顧客の満足をめざしているように思うがこの企業の社員に対しては「企業理念に共感すればやれる」という感じだったので、そこらへんが違和感があった。2011/09/27
復活!! あくびちゃん!
0
良書。この著者の本はいくつか読んだが、何度読んでも感心する。私もこのような気持ちで仕事ができるようになれる…かなぁ?2010/12/21
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