内容説明
幕末の乱世、最後の侍として果敢に白刃を振るった新選組の烈士たち。どんな想いを抱き何のために、己が命を散らせたのか? 近藤勇、土方歳三、沖田総司、芹沢鴨、島田魁、相馬主計、斎藤一の七人それぞれの熱き生きざまを描く武勇列伝。ファン必読の一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
如水
18
近藤勇、芹沢鴨、沖田総司、土方歳三、島田魁、相馬主計、斎藤一を主役として其々の『新選組』が描かれてます。ただ短編集なので、サラッとですが。そして、いつもイチオシな(笑)斎藤一は最後迄、です。7人共同じ時を過ごして(前後間は有り)ますので、同じ記述が多々有ります。僕は斎藤一から読み、余り知らない相馬主計、島田魁…と後ろから読んで行きましたが、違和感は0。面白いなぁ〜と思ったのは各主役が其々本人達(特に近藤勇を)をど〜思ってたのか?と言う点。近藤勇本人の話では本人の性格上の問題点は描かれてませんでしたが…2018/05/13
小雀✡犬成分が補充されました✨
5
近藤勇、芹沢鴨、土方歳三、沖田総司、斎藤一、島田魁、相馬主計…其々の武勇列伝と言うので、期待してたのですが新選組の起承転結を知っている者にとっては、視点を変えて同じ話を複数された感じでした。が、相馬主計の章…号泣でした( TДT) それを読めただけでも満足です。2014/02/20
KT1123
4
近藤勇、芹沢鴨、沖田総司、土方歳三、島田魁、相馬主計、斎藤一を主人公にした新選組短編集。ある程度新選組もの読んでいる方だと思うけど、目新しい解釈などもなく、人物造詣も平板な印象でした(^_^;)2025/12/30
シソ科
1
新選組の主要メンバに各々焦点を当てた岳真也の短編集。各篇がリレーのようにバトンタッチしていく構成が秀逸で、とくに新選組の生き残りを描く土方篇〜島田篇〜相馬篇〜斎藤篇の流れが心地よく格好いい。沖田篇、土方篇はそれぞれ同著者の『沖田総司 血よ、花と舞え』『土方歳三 修羅となりて北へ』をダイジェスト的に楽しめる。2026/03/19
二藍屋
0
七人の視点の短編集だがキャラクター描写はややあっさりで史実の説明が多く感じた。其々の話の始まりやメインのエピソードは違うものの重複する説明が多かった。芹沢暗殺実行メンバーに御倉伊勢武が入っているのが珍しいなと思ったが新撰組顛末記準拠なのですね。最後の新撰組隊長相馬さんと島田さんがメインの話は読んだ事がなかったので興味深く読めた。最後が斎藤さんなのがまた…。2015/05/28




