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内容説明
本書では「aとtheで大違いの意味に捉えられる」「can とmayはどちらがていねい?」など、日本人が苦手な、かつビジネスの場だからこそ押さえておきたい文法・語法のルール50を厳選して紹介しています。各項目ともビジネスシーンでの会話例、使い方のポイントを解説。文法・語法を知って正しく使えることで、誤解なくコミュニケーションを進められるとともに、相手に好印象を与えることができます。かゆいところに手が届く、ビジネスパーソンのための英文法講座です。※通勤新書シリーズ既刊「英単語」「英熟語」「英語名言」もおすすめです。
目次
第1章 基本をおさえる(had betterは敬語表現?(助動詞)
依頼:Will you~?(助動詞) ほか)
第2章 豊かな表現で伝える(頻度を表すalwaysとusually(副詞)
可能性、見込みの程度(副詞/形容詞) ほか)
第3章 明確に伝える(人称代名詞の並べ順(代名詞)
everyを受ける代名詞は?(代名詞) ほか)
第4章 つないで格調を上げる(単文、重文、複文(文の種類)
文と文をつなぐ(従属節) ほか)
第5章 ニュアンスを正確に伝える(条件/仮定法過去(仮定法)
仮定法現在:ifとwhen(仮定法) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukiko Yosuke
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センター試験を受験するレベルの人なら当たり前の文法だが、実際に人とコミュニケーションを取る際に気を付ける点を書いてくれているのが有難い。断る場合には「No」じゃなくて仮定法を使え(「~だったらいいんだけど」と暗に断る)、といった具体的なアドバイスは参考になる。 また、例文がたくさんあるので、音読して自分の文にすることもできる。文法自体は一通り読めば理解できるので、その後は、豊富な例文を参考にすることがおすすめ。2014/02/18
銀獅子王の憂鬱
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短いながらも基本的なことがまとまっている良書。自分自身も口語よりメール文章で注意すべきいいまわしが発見できたのが良かった。2011/02/07