内容説明
孤児院で下働きさせられていたシグナシアを救おうと、お城に迎え入れてくれた伯爵キスエル。彼の優しさに惹かれたシグナシアの前に現れたのは、双子の弟セイリオ。兄と同じ顔なのに、獣のように野蛮で傲慢。唇を奪われ、強引な愛撫を。やめて! 私が好きなのはキスエル様だけ……。けれどもキスや指先に感じてしまい、心揺れ動くシグナシアが、やがて知った双子の秘密とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やおろず
4
もうずっとこのレーベルを買い続けているので。流れで買ってしまうのですが。いつも読んだ後に後悔してしまう作家さんの一人。残念です。設定はいいのに。2010/11/29
chi
3
二人がそういう設定なら何でセイリオは塔にいたの?城にいてもいいじゃん。あと、日本語がおかしい部分が気になった。扉が開いたら体が真横に飛ぶって何で?2011/11/05
さんしょううお
2
BOOKOFFで購入。表と裏の二人の設定にちょっと無理がありますけど…こういう本はそういう事考えないで、雰囲気で楽しめば良いのかな(笑)ヒロインとヒーロー二人の場面は何がどうなってるのかが、判りにくい感じかも〜2012/06/25
ユイ
2
ティアラじゃなかったら読んでなかったです。残念にも程がある。2011/09/08
natsu_san
2
どうしようもないほどの残念感。なんでそう都合よく話が進むのか。つっこみどころが多すぎてどうしようもない。2010/11/23