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内容説明
親のサポートを必要としながらそれを拒否する思春期。親が10代の子どものコーチとして「生きる力」を引き出すためには、ほどほどの距離感と子どもに対する敬意が不可欠です。自立の基となる「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を教えるのに、遅すぎるということはありません。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の思春期版、待望の電子化!『思春期の子どもの心のコーチング』を改題。
目次
第1章 子育てはどこを目指す
第2章 子どもに何を教えればいいのか
第3章 親の立ち位置と学ぶべきこと
第4章 「愛すること」を学んだ子が強いのは
第5章 「愛すること」を教えきれなかったと感じる親へ
第6章 「責任」は生き方の質を決める
第7章 「責任」を教えきれなかったと感じる親へ
第8章 「人の役に立つ喜び」は生きることの充足感
第9章 親の自立
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
58
子供が主体、親は適切な環境を与える客体。冷静な目で距離で子供を自分の一部としてでなく別個の存在として敬意を払えるコーチとして見守ることで初めて子供の可能性が開花させられる。思春期の子へのコーチングとは。まあ、正解はないのだろうと思うけど、子育てについてはどんなアドバイスも結果オーライのような気がしてしまう。だからこそ本書は「私の言うことを信じないで」と言う言葉から始まる。まず親自身が幸せであり充実し自立していることが大事であることが大事。2017/01/21
ヒデミン@もも
25
わかってはいても、なかなかその通りにできない。親も子も。2014/02/19
あこ
19
登録漏れ。数年前に読んで子育ての参考にした本。このたび断捨離。2019/09/28
さんぽ日記
11
再読本。何回も読む事で自分の意識が少しずつでも変化していく気がします。焦らずに息子を信じて見守ろうと思います。2016/12/29
ローリングス
7
最終的には…子供をどうこうコーチングするのではなく、親自身の振る舞い、心持ち次第。 先ずは自分と対話し、自分自身の背筋を伸ばすべき。 そうすれば自ずと道が見えてくるのでしょう。2016/07/28
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