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内容説明
ロングセラー改訂版。ディベートは相手を叩くものではなく、よりよいコミュニケーションを補強するもの。日本人が苦手とされるディベートの仕組みを、第一人者が徹底的に解説。論理的な考え方や問題の本質を見抜く力が身につく「ディベート思考」の基本がわかる、骨太な一冊。
目次
第1章 ディベートとは何か(いまこそディベートが必要だ 日本の「あいまいの美学」をディベートと共存させる 「スピーチ」と「口論」と「ディベート」は違う)
第2章 ディベートでこんなビジネススキルが身につく(ディベートで「本当の」問題点が見える ディベートでマスコミに流されなくなる ほか)
第3章 ディベートを始める前に、ここだけは知っておこう(論題はルールに沿って決める 言葉を定義する ほか)
第4章 ディベートを始めよう!(ディベートの基本は「立論」「反対尋問」「反駁」「最終弁論」 「作戦図」を描いて議論の流れをつかむ ほか)
第5章 ディベートは、闘うためではなく、わかり合うためにある(「ディベート術」から「ディベート道」へ 第三者を納得させる「六角ディベート」のしくみ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mattu
4
知と情。知に傾き過ぎてました。2016/01/08
光久 佑一
3
「説得」よりも「納得」。ゲームとしての枠だけに収まらずに、ビジネスなど社会的な場面でも通用させるために、より多角的な視点が提示されています。後半に行くにつれて、抽象的な表現が多くなり、正直、しっかり理解できたとは言えませんが、頁数も少なくて読みやすいので、概括的にディベートを知るには、丁度良い本だと思います。2016/02/13
がらす
1
現代社会におけるディベートの必要性や論の組み立て方を解説した入門書。「1時間でわかる」の見出しに惹かれて読みましたが、後半は抽象的な表現が多くなかなか難解です。これさえ読めばディベートができる! というものではありませんが、考え方の基本を知るにはちょうどよい読みやすさとボリュームでした。2020/12/13
ブルーツ・リー
1
…、…、…。2019/11/12
やま
1
ディベートの概要説明が中心。大変分かりやすい。2019/08/17