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内容説明
『女性の品格』の著者による仕事を通じた自己実現のすすめ。
女性が働くことが少数派だった時代に、それでも一貫して著者が仕事を続けてきたのはなぜか?働きつづけてきたからこそ、他人に頼らず生きてこれた。
自分の成長を実感できた。
感謝される喜びを経験できたと著者は説く。
「仕事は人を裏切らない」「悩むひまがあれば行動する」「素直でまじめは才能」「叱られても落ち込まない」―自身の失敗と成功から、いまの若い世代に伝えたいこと、社会人として身につけておいてほしいマナーと考え方を紹介する。
目次
第1章 自分の磨き方(仕事は自分を育ててくれる;仕事は人を裏切らない ほか)
第2章 仕事人としてのイロハ(時間を守る;嫌なことは抱え込まない ほか)
第3章 戦力になる力強い女性(女はこりごり!?;怒れば泣くし… ほか)
第4章 部下をもつ(上司から働きかける;叱り方のヒント ほか)
終章 いきいきと働き、ワクワクと生きる(モチベーション3.0をめざして;人を大事にする ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿呆った(旧・ことうら)
19
タイトルと内容の乖離がはなはだしい。女の「幸福」ほとんど関係ないじゃん。この本にタイトルをつけるなら、「新社会人になる女子のための心得」2016/08/28
hisa
12
特に第一章“自分の磨き方”が参考になった。メモ→■「悩むひまがあれば行動する」「できる人は努力している」「120パーセントの目標を立てる」「自分への投資、他人への投資」「叱られても落ち込まない」「失敗を引きずらない」「不遇のときは充電する」2015/08/06
なるみ(旧Narumi)
12
坂東センセイの著書、3冊目。今のところ一勝一敗のため、読了できるかちょっぴり心配でしたが、無事読了^ ^仕事に対する心構えや、対上司、対部下など、いろいろな視点で書かれていて、10歳以上若い後輩がたくさんいて、他部署の先輩の皆さんと日々なんやかんやある私には読んでよかったなぁ、と思える一冊でした。本書でも取り上げられていた、かの山本五十六さまの有名なお言葉「…ほめてやらねば人は動かじ」にいろんな意味で感じ入った読後感でした。2014/05/30
mintia
6
『女性の品格』を読んでいたので、読まなくても良かったかも知れない。職場に女性も部下もいないので、あまり参考にならなかった。2017/06/29
yori
6
★★★★★ 予想していたよりもとても良い内容でした。細かい点までトピックが行き届いていて、現実にむきあいつつちゃんと理想を持つ事など。この様な指導しているなら、坂東氏が学長を務める女子大はいいかもですねー2012/02/28