内容説明
神楽坂の人気日本茶カフェの女主人が、うまみたっぷり、極上の日本茶のいれかたを教えます。ほんのひと手間をかけるだけで、いつものお茶が大変身! 基本の煎茶を中心に、玉露にアイス緑茶、抹茶ラテのレシピも! またお茶に合う器や全国のお取り寄せ菓子の逸品なども紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuki
70
「ひと手間」を大切に丁寧にいれる日本茶。沸騰させたお湯をポット→湯ざまし→急須に移しながらお湯の温度を徐々に下げていく。それを待つ間に流れるゆっくりとした時間も込みで、至福の一服になるんですね(*´ω`*) まずは煎茶を美味しくいれられるようになりたい。最近、近所の茶房でいただいた一煎目にはびっくりするくらいの旨味を感じて、目からウロコでした。自分でもその味を引き出せるようになりたいものです。やはり湯ざましを購入しようと思いました☆冷煎茶もこの夏にチャレンジしようo(^o^)o2016/06/16
おくちゃん🌸柳緑花紅
54
東京神楽坂にある、「日本茶 茜や」を営む柳本あかねさんの本。素敵だった。お茶の葉を量って お湯を冷まして お茶の葉が開くのを待つ ほんのひと手間、そのひと手間がすべてのものを美味しくするんだなぁ~♪と生活を見つめ直す事ができた。写真もその生き方が表れていて素敵だった。そして、玉露は最後飲み終わったら、葉をお皿に移してポン酢で!には驚いたが是非試してみたい。2014/03/02
kimi
48
こういう風にこだわって楽しみたい。2015/12/03
goro@80.7
30
簡単に出来そうな気がするがシンプルが一番難しいなぁ~。茜やさんは夜しかやってないのか~会社の帰りに寄ってみようかな。2016/01/26
こなつ
24
お茶の淹れ方、参考にしたいと思いながら読み、読み終えるころに、茎茶を参考にしながらいれてみた。ゆったりとした時間を過ごせたように思う。また読みたくなったら図書館で借りたい本である。著者の道具のこだわり、をちょっと自分流のアレンジで自分のこだわりを大切にしたいと思った。2016/10/18