リイド文庫<br> 勘違いだらけの通説世界の食文化

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リイド文庫
勘違いだらけの通説世界の食文化

  • 著者名:巨椋修【著】
  • 価格 ¥502(本体¥457)
  • リイド社(2011/11発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 100pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845837519

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内容説明

食文化って損得勘定!?
食の歴史や文化には、宗教との深い関係があります。
もちろん、生活様式が絶対的に関係はしていますが。
でもそれらの根底には、人間が生きていくために取らざるを得ない「損得」がキーワードとなっているのです。
それを解明していくと、食に対する違う一面が見えてきます。
そう、けっこう「勘違い」していますよ、みなさんの食に対する通説ってのが!!
・ 世界の料理を変えた新大陸発見。
・ ジャガイモがヨーロッパ人の貧困を救った。
・ フランス人は18世紀まで手づかみで食べていた。
・ 個人用の端と茶碗を分ける食文化。
・ 海軍から生まれた「肉じゃが」
・ お箸も日本人の食事を変えた。
・ 人類最大のタブー
・食人と近親姦のフクザツなカンケイ ほか

目次

第1章 世界の料理が変わった!(世界の料理を変えた新大陸発見!;名前でどこからきた野菜かがわかる? ほか)
第2章 日本おもしろ食文化(個人用の箸と茶碗を分ける食文化;割り箸にみる穢れの思想 ほか)
第3章 日本人、肉を食う(牛肉が食べられなかった日本人;天皇、肉を食す ほか)
第4章 タブーの料理史(人類最大のタブー;人はどんなときに人を食うか? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niz001

5
前半は食雑学の詰め合わせなのでそれなり。4章から食のタブーとそれを損得で考える、類書をようなかなりかみ砕いたような内容になり楽しむ。2018/06/28

nobu23

4
料理や食文化に対するうんちく集。一つ一つは短く纏められていて、サクサク読めて面白かった。2020/02/09

kwmr_

3
食文化に関する雑学本。国によって異なる獣肉可食の是非は、損得勘定で説明できるという案は、強引だけど分かりやすい。もう少し校正に頑張って欲しいなぁ。2010/09/20

むーみん

2
電子版が安かったので購入。知ってる知識、知らない知識。電子だとこのぐらいに少しずつ読み進めてもよいものがいいなぁ。隙間時間を楽しませてもらいましたっ。本の感想じゃないや(笑)。2011/11/25

monken

2
結構誤字脱字が多くて、この人が勘違いしてんじゃないかと思いましたが、前半は雑学として面白く読めました。後半になるにつれてだんだん脱線が多くなった気がします。2011/11/24

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