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内容説明
課長こそが“競争力”の源泉である! 今後の日本企業の生命線となるのは、課長をはじめとした“ミドル”の活性化だ。キーワードは「突破」。課長たちがもつ潜在的な力を鍛え上げ、創造や変革を生み出し、逆境や障害を“突破する”にはどうすればいいか──。実在する“突破した課長”の体験談などをもとに、課長力を形成する「6つの力」から、課長力を高めるための「4つの仕組み」までを明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luther0801
4
良著。ライン課長は日常という連続性の中で現場の責任者であるが故に、「無難に回す」ことが自分の使命と感じる傾向が有るが、現場の責任者だからこそ、「突破」を体現できる、唯一無二の存在と言える。画期的な商品を開発した6人の課長の経験談から始まるこの著書は、われわれ素人にもなじみの深い商品であり、その現実味がこの本に引き込ませる。「ライン」と「プロジェクト」を行き来させる、とか、そのとおりだと思った。あとは、評価にどう反映させるか。遠藤功さんの著書は、本当に良著が多い。まさに、現場感を持った方で、大好きな方です。2013/12/21
Yukimasa
2
目先の仕事を「さばく」「こなす」だけではなく、自ら何かを「突破」することが大事。まずは「現地現物」を確り確認し、じっくり観察からやってみようと思います。2013/02/11
よーいち
2
やっぱり現実を、事実をどこまでも直視できるか。観察、観察~♪ヽ(*´▽)ノ♪2012/07/14
ともあきほ
2
事例が6人で・・どうなの?ってところはあるけど、最後のまとめは参考になります。 2012/04/13
Ryosuke TAKEUCHI
1
知り合いが出ているってだけで買ったが、内容は面白かった。課長までいくと一人でどうこうって話ではないのだな。網盛さんの「最初は目立たずに、”いける”となったら一気に」が心に残った。2013/06/16