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内容説明
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詩が唄われるようになれば、それに越したことはないのですが、ハードルを下げて言葉という水絵の具で画く一枚の水彩画が画ければと思って書いた作品も沢山ありました。どの作品も仕上がった時の場所や年月日は今も鮮やかにうかんできます。そんな日々を送ってこられたことを、私なりに仕合わせであったと思えてなりません。―あとがきより抜粋―
目次
1 春(風のほとり
藤の実 弾ぜるころ ほか)
2 夏(湿原の朝
小さな川で ほか)
3 秋(アルバム開いて
秋の手紙 ほか)
4 冬(山茶花のころ
露時雨 ほか)