ハーレクイン 献身

著者名：ヴァイオレット・ウィンズピア【著者名】/山路伸一郎【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596933225

内容説明

元見習い看護師のマーリンは、美しい南の島に降り立った。この島には、かつて彼女が働いていた病院で外科医として活躍していたポール・ファン・セタンが住んでいる。天才の名をほしいままにした彼だったが、それももはや昔のこと。正看護師が調合し、マーリンが手渡した点眼液のせいで、彼は視力と、外科医としての将来を失ってしまった。世間の冷たい目にさらされ、彼女は罪の意識に苛まれ続けた。そのポールが今、著作をまとめるための秘書を募集している。マーリンは身元を隠して彼のために尽くすことを決心するが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糸車]

一気読みは出来なかった。少し読んでは閉じ、時間をあけては少し読み。全体の筋は知っているけど読了したと言えるのか微妙〜。←購入して何年かかったのか…。コミックは何年も前に読みました。読み友さんの感想にもあるけど、突っこみどころ満載。好きか嫌いかの判断もしにくい。きちんと読み終えていない気分のせいでまた本棚に返してしまう問題の本。

2021/07/30

[ぽこ]

一途でけなげで芯のしっかりとしたヒロインが良かった。ヒーローが冷たくしてもくじけず、彼を支えようとするヒロインの愛の深さに感動します。

2014/04/15

[くろうさぎ]

もう一人の看護婦がやったのは絶対に許せない行為で、いとこのヘンドリックのした事も、許しがたいね・・・。しかし、今更再び試練？ヒーローにそこまでしなくても・・・・と思ってしまう結末だった。

2011/04/22

[tai tai]

なにこれ・・・めちゃくちゃ良かった！思わず2度読みしてしまった。切なくて感動的！

2013/12/16

[きき]

出来すぎ〜って感じるとこもあるけど中々良かった。

2016/01/25