中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知ってます

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中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知ってます

  • 著者名:重光克昭
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ダイヤモンド社(2010/08発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478014202
  • NDC分類:673.9

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内容説明

中国で約400店舗、アジア、アメリカ、オーストラリアなど13の国と地域で約550店舗を展開する味千ラーメン。「味千」が世界ブランドとして大きく成長できた理由は、それぞれの国と地域のパートナー企業に運営を全面的に任せ、その分、彼らの利益を厚くする戦略をとったこと。その成功の秘訣を同社社長が自ら語る。

目次

第1章 いつかシャンゼリゼにラーメン店を(台湾からやって来た劉少年 熊本ラーメンの源流を生み出す ほか)
第2章 香港で大成功!世界戦略の礎を築く(台湾進出で味わった挫折 欠かせない「味へのこだわり」 ほか)
第3章 中国で450店舗!もっとも成功した外食チェーンに(中国大陸進出の第一歩は深〓(せん)
全国制覇を目指すために上海へ ほか)
第4章 世界のブランド「味千ラーメン」の強さとは?(「味千」の味は世界に通用する 目標は「五大陸制覇」。だが急がない ほか)
第5章 世界の範となる「日本の味千」を目指す(苦渋の決断、両親が築いた「城」を取り壊す 海外では拡大、国内では原点回帰へ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryosuke Maeda

1
上海周遊時、至る所に味千味千味千。熊本県庁前発、世界的チェーンに至った、社長の想いに敬服。22日が待ち遠しい。2012/03/10

cinelli_nero

1
受けの姿勢で攻めている例。攻めの姿勢で結果的に守りに入っている会社も多いかも。2011/07/13

トーテムポールさん

0
日本ではいま一つ知名度がないが、中国では五〇〇店舗以上展開する味千ラーメンの本。チェーン店として、最低限のところは守らせながら、それ以外は現地のパートナーに放任すうという、絶妙なバランス感覚が躍進の鍵。2017/10/04

NN

0
上海の空港で見かけていつも気になっていた『味千』。本書で中国全土で600店舗以上あると知って驚いた。 成功のポイントは 1)日本でベースとなる商品(力)をしっかりと作り上げたこと。 2)商品(料理)が現地にマッチしていたこと 3)信頼でき、日本側のこだわりを理解してくれる現地人パートナーを見つけたこと 4)ロイヤリティを低く抑え、現地に積極的に還元した事 といって点の様だ。2014/08/16

オカピー

0
名前は知っていたけど、関東ではあまり見かけないかな。台湾、中国本土への進出のところは、迫力ありました。中国本土は、今後もっともっと伸びていくと思います。2012/07/25

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