ウィングス・コミックス こいあじ

著者名：西炯子【著】

新書館（2014/04発売）

• ISBN：9784403619748

内容説明

入手困難だった短篇集が再編集、新装版で登場。男性同士の切ない感情を描いた名作「さよならジュリエット」や、「君といつまでも」「彼女からFAX」ほか、迷作「密林の二人」「戦場にかける恥」など抱腹絶倒、若干濃いめの味付けです。【収録作品】「さよならジュリエット　君といつまでも」「え・れ・が」「彼女からFAX」「軽井沢つけもの夫人」「密林の二人」「戦場にかける恥」「指」「息」「耳」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[チョコ大福]

【ミツキさん♪】カバーの紙質がツルツルしていなくてざらざらしていて好き。触っていて気持ちイイ(^w^)話しの方は戦場の話しが可笑しすぎて。ジェームズが死にそうになると助けにくるジョンは最強(最凶)の男なんじゃないかとwww続きが読めないのが残念！

2013/11/23

[まっぴー]

表紙の戦場ネタが1番濃かったかなwジェームズは無事？に帰還できるんだろうか…古いながらもどれも結構よかったです。前半のほうが好きかな。最初のさよならジュリエットが1番好きかも。

2016/07/08

[exsoy]

米兵の連作はひどいものを見たｗ

2012/03/10

[nonicchi]

図書館で探してやっと読めた。けっこうホラー味＆バカバカしさが強め。「さよならジュリエット」「えれが」「彼女からFAX」など、乙女ちっくな作品が好みでした。西先生の初期の絵柄が知れて、こんな感じだったんだと感心しきり。

2024/02/03

[鈴]

西炯子短編集。うすあじに対しこいあじ。色んな意味でホラー。ジョンの話はこんなに続いてたんかと嬉しい驚き。初期作品は本当にフワッフワの雰囲気漫画だが、懐かしさも手伝って、やっぱり嫌いじゃない。

2019/05/02