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内容説明
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「コンテナ船は、荒れた海でもなぜ荷崩れしないんだろう?」「巨大な船はどんなところで造られるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 本書では、エンジン、船体、種類、造船・整備・解体、運航、海難の疑問まで、美麗写真とカラーイラストで、思わず「そうだったんだ!」と膝を打つ解説をしていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
6
この手の本はおもしろくて、再読。浮力が体積に比例するために、原理的には無限に大きくできるところは、目からウロコ。飛行機の揚力は面積の2乗だから、3乗の重量を支えるのには限界があるんだ。2015/09/05
文章で飯を食う
5
技術の本は面白いな。LNG船が、どうしてもLNGの気化が避けられないため燃料として船を動かすなんて、頭の良い人がいるもんだな。2013/05/19
風鈴
3
飛行機の次は船です。写真も多くて、気に入ってます。2018/06/01
Hayek
2
★★★☆☆ノット×⒈5=時速。大圏航路。スクリューはねじ、プロペラは推進の意。舵を切ると流れに対する迎え角がつき、舵に揚力が働き船を曲げる回転モーメントを生み出す。揚力は流入速度の2乗に比例。サイドスラスター。リフタブルデッキ。ラッシング。飛行機の揚力は翼面積に比例、重さは寸法の3乗に比例(2乗3乗の法則)。走行トリム。もやい綱、ボラード。錨泊、投錨、揚錨。スロッシング。ダブルアクティブアンカー。マルチハル船(カタマラン、トリマラン)。水中翼船。航海灯、赤が左舷側、緑が右舷側。2016/10/15
たかひー
1
★★★ 手軽に読めて知識が得られる。ただ本の趣旨から外れるかもしれないが、もう少し突っ込んだ話もあっても良かった。2014/04/11