内容説明
「同じってどういうこと?」という地点から数概念を獲得する学習をはじめ、“5-2進法”で数概念を一気に99まで広げ、2桁の数から筆算をはじめる。小さな数の反復練習をする特別支援教育とは一線を画する、量を基礎にした指導メソッド。
なお付録として、使用教材の例示プリントが巻末に収録されています。原本の主旨を重んじそのまま収録しております。電子書籍ではプリントアウト等での使用ができない事を予めご了承ください。
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目次
1章 数以前の学習(同じということ―数える・計算するための前提 一対一対応―具体物から「量」のイメージをとり出す)
2章 99までの数(計算より先に十進構造を 学習段階ごとの目標 ほか)
3章 たし算―4+4ができれば、繰り上がりのたし算もできる(計算を型分けする たし算の具体的場面 ほか)
4章 ひき算―繰り下がりも、4+4ができれば計算できる(ひき算はイメージをつくりにくい計算 ひき算の具体的場面 ほか)