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内容説明
貯金しようと思いつつ、気づけば今月も使い切ってしまった…。こんな悪循環から抜け出すために必要なのは「ルール」だけ。お金を上手に、使う・貯める・増やす仕組みがあれば、マネープランは格段にラクになるはず。絶対知っておきたいお金の知性が身につく1冊。
目次
第1章 お金についての考え方
第2章 お金の貯め方
第3章 お金の使い方[小さなお金編][大きなお金編]
第4章 お金の稼ぎ方
第5章 お金の増やし方
第6章 お金の維持管理
第7章 お金を与えること
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
27
お金を稼ぐ能力とお金を扱う能力は全く別の能力だと思う。学校では教えてくれないお金の扱い方を丁寧に指南した本です。日本では義務教育に金融教育がないせいで、社会人になった途端にクレジットカード作りまくり借りまくり借金まみれみたいな若者が出来上がっちゃうんじゃないでしょうか。本書は基本的なことしか書かれていませんが、具体的なお金の使い方・貯め方・稼ぎ方・増やし方など体系的に学べる構造になっているので、社会人になる前の若い人にお勧めしたいです。2018/10/27
0607xxx
8
お金に関する本は、ちょこちょこ読んできましたが、一番シンプルで分かり易かったと思う。相変わらず、お金に対して教養がないので時々読み返したい一冊です。2014/10/12
ざちょう
5
資産形成に近道はないんだな、と認識させてくれる一冊。お金との付き合い方を見直すきっかけになりました。2017/11/03
いっちー
5
仕組みをつくればお金は貯まる!貯蓄のルール「収入の2割…貯蓄、6割…生活費、2割…自己投資」収入の2割を貯めていると5年経てば年収分の貯蓄ができる!◆まずは「浪費」を減らして「投資」を増やす◆お金を払って得るものの「本当の価値」を判断して使うだけで、お金は正しく使われていき、そして増えていく!◆浪費を減らすよい方法…欲しいものと必要なものを区別する!欲しいものを見つけたら1度だけ我慢する。そして1週間待って、欲しい気持ちに変わりがなければそれは「必要なもの」なるほど!即実行だ!2013/12/29
me
4
おもしろかったです!2023/02/27