内容説明
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関数といえば、中学で学び始め、その後かなりの時間をかけて学んだはずのものです。ところが「関数とは?」とあらたまって問われると答えに窮してしまいます。関数とは数の種類の一つではありません。関数とはもともと英語の「function(機能)」の音訳です。関数とは「はたらき」のことなのです。本書では、関数そのものについて、イチからきちんと理解するために包括的に学んでいきます。
目次
第1章 関数とは何か(英語ではfunction(機能・はたらき)
以前は函数と書いた ほか)
第2章 関数の基本性質(独立変数、従属変数 逆関数(逆さまのはたらき) ほか)
第3章 運動の解析から微分積分へ(等速直線運動(動く歩道)
速度関数 ほか)
第4章 点の写像・変換を楽しもう(ベクトルと行列 1次変換 ほか)




