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内容説明
履歴書のウソの見抜き方、社長が座る向き一つで会社は潰れる（仕事編「リーダーの掟」）、底値を見抜く海外ショッピング、わが子を出世させる3大テク、ケータイ情報管理の心理学（生活編「子育て、医療、住まい選び」の落とし穴）、政治家の口利きと公共事業の闇、孤立を深めているのは北朝鮮か日本外交か（政治編 なぜ短期政権が続くのか）など、小泉元総理秘書が明かす世の中のカラクリ！
目次
第１章 仕事編 「リーダーの掟」（履歴書のウソの見抜き方教えます；トップのスキャンダルにどう手を打つか；上司の「秘密」を交渉カードとして使うべきか ほか）
第２章 生活編 「子育て、医療、住まい選び」の落とし穴（「底値を見抜く！」海外ショッピングの裏心理学；知らないと危ない！これが「冠婚葬祭」の落とし穴だ；これがわが子を出世させる３大テクだ ほか）
第３章 政治編 なぜ短期政権が続くのか（ベッド、シャワー、喫煙…総理が使う政府専用機の解剖図；政治家の口利きと公共事業の闇を暴く；なぜ私は普天間先送りを予言できたか ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
32
てっきり誇張かと思いきや、まさにタイトルの通り。著者のような立場に立たないと知り得ないような、裏ワザや情報盛りだくさん。2019/10/18
山田太郎
20
元総理秘書官とか肩書きえらそうな割には書いてることがせこいというかなんというか。看板倒れとはこのこったい。2011/11/25
doi
14
（図書館）元秘書官の方が語る雑学集。雑学といっても、題名に「裏ワザ」とあるように、実用性の高いものもある。高くないものもある。【内容】六曜を意識/座席配置/免許証に隠された情報/選挙速報の裏情報など【感想】小泉さんが携帯電話を使っていなかった事など、面白い点も多々あった。一般市民としては、実用性の高い話はそこまで多くは無かったかな。2016/01/12
冬木楼 fuyukirou
9
小泉純一郎総理の秘書官を務めた大物おやじが一般人にうんちくを語る。リーダーを支える立場からの言有り。身近な生活面での言有り。縦横無尽に展開しておもしろかった。「名刺をあげたくない相手への接し方」は一般人でも応用できるワザ。 望まれる政治家として「国家国民のために不眠不休で考え、実行する人。予期せぬ事態にも強いリーダーシップを発揮できる人」とあり、同感。2015/11/14
Humbaba
3
物事をなすためには、断固とした決意が必要である。すべての人が同じように考えているという問題は少なく、また、たとえ内心は同じだったとしてもそれを表に出せないという可能性もある。上に立って旗を振ろうとしている人間がぐらついてしまえば、計画が頓挫してしまうという事態に陥ることは避けられない。2014/01/01
