幻冬舎文庫<br> 純喫茶探偵は死体がお好き

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幻冬舎文庫
純喫茶探偵は死体がお好き

  • 著者名:木下半太【著】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 幻冬舎(2014/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344415188

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内容説明

元刑事の真子は、柔道は黒帯だけど恋愛は白帯。純喫茶のマスターに一目惚れしてアルバイトに入ったのだが、そんな女心が伝わることもなく、近くの中学で起きた女教師殺人事件を調べる羽目に……。しかも、追い詰めた犯人は、何者かに横奪され、気づけば真子たちは、鎌倉時代から続く壮大なお家騒動に巻き込まれていた。火の海と血の海を見るバイオレンス・サスペンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユザキ部長

76
展開の早さに目がまわる。でもなぁ超能力的なのはイマイチ。反則だよ。それって。2017/12/07

アッシュ姉

71
なんじゃこりゃ笑!読友さんのいうとおり、はちゃめちゃでとんでもな展開。うん、ドタバタなんてもんじゃない。勢いあまって大暴れ。バッタバッタのメッタメタ。困ったことがあっても純喫茶探偵に依頼しようとは思わないけど、小説の中ならまた会いたい。2020/06/11

papako

69
なんじゃこりゃ!始まりは、元刑事の真子の恋と探偵なのかと思ったら!とんでもなかった!真子もツヨシもすごすぎ。鳴美と猿渡夫婦も。怪物と言われた鬼の信男がかすんじゃう。もうドタバタなんてもんじゃない。それでもラストは純喫茶探偵。なんかもうすごいわ。2020/05/26

mr.lupin

54
バタバタ猛スピードで駆け抜けた感じの1冊。何が何だか良くわからないけど、あ~読み終えたって感じです。『悪夢シリーズ』の方が読みやすくて面白いかな~ ☆☆☆★★2016/01/12

さっとん

52
タイトルと序盤からはよくある「喫茶店のマスター×安楽椅子探偵」モノかと思いきや、そこはやっぱり木下さん、ハチャメチャのドタバタのメチャクチャでしたw(褒めてます) 魅力的で濃いキャラが多いのですが、中でも真子の吹っ切れた感じが良いですね。 それにしても真子とツヨシのキャラが途中で変わり過ぎ(笑) まぁこんな極限状態に放り込まれたらそうなってしまうのかな😅 とにかくテンポが良くハラハラしながらもサクッと楽しめました。2020/06/10

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