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内容説明
何を食べ、何を食べないか。がん予防の実践的食事法
日本人のがん罹患率は2人に1人、3人に1人ががんで亡くなる時代。日本は世界トップクラスのがん大国といえる。そしてがん発生の要因は、食事、喫煙、ウイルスなどによる感染症の順で多いと推定されている。にも拘らず、日本には米国のような、食品のがん予防ガイドラインがない!
本書は、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長として長年がん患者の診療にあたり、生活指導をしてきた川嶋朗医師による、がんから体を守るための実践的な食事法を説く一冊。
川嶋朗医師は、日本における統合医療の第一人者。漢方、鍼灸、気功、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、免疫療法、心理療法などの代替医療や西洋医学を駆使する統合医療の立場から、自己治癒力を高める5つのルールを提唱。毎日続けられるおいしい食事で、がんにならない体づくりを。
目次
第1章 食べることを見直し、がんから体を守る
第2章 食品のがん予防ガイドラインを知る
第3章 さまざまながん食事療法から予防法を探る
第4章 自己治癒力を高める5つのルール
第5章 川嶋流がんにならない食べ方12か条
第6章 がんを防ぐ食生活は食材選びから
第7章 がんを予防する食事&居酒屋メニュー