ハーレクイン ぼくの白雪姫

著者名：シャーロット・ラム【著者名】/長沢由美【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596738462

内容説明

ただいま！　なつかしいわたしの家、そして、大好きな兄さん……。ロンドンのハイスクールを卒業したルイーズは由緒ある美しい屋敷クイーンズ・ダウアーに帰ってきた。兄さんと住むこの家こそ、わたしの愛のお城。血のつながらない義理の兄ダニエルをルイーズは幼い頃からひとすじに慕いつづけてきた。だが、その思慕が大人の愛にまで育っていることにダニエルはいつ気づいてくれるのだろう。三十五歳の彼にとって、ルイーズは今も小さな妹なのだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[糸車]

なんとな～く買ったことを後悔してしまった。ちょっと読み進めては中断・・・。ヒーローの恋人を気取っていた女性がなんか気の毒になるし。楽しめなかった。ものすごく微妙。

2014/01/31

[Mrs.涼子]

う〜ん、残念。シャーロット・ラムは好きなんだけどなぁ。ずぅ〜っと捜していた本なので期待し過ぎたかも。当て馬のヒロイン友達の兄がとっても可哀想に思える。女の友情はどうなる？なんて事も気になるし。

2010/08/03

[くろうさぎ]

あまりにも狭い二人の世界に入ろうとした男女が馬鹿をみたってとこですかねぇ･･･。う～～～ん。

2011/11/11

[てん・ゆう]

色々ﾓﾔﾓﾔする作品。ﾋｰﾛｰはいつものﾋｰﾛｰだけどﾋﾛｲﾝが年相応だからか？あからさまな駆け引きばかり。ﾊﾞｰﾊﾞﾗと深い仲だったのは嫌だなぁーﾋｰﾛｰそんな近所で遊ぶな！ﾊﾞｰﾊﾞﾗが取り乱し、店を畳むのもわかる。ﾋﾛｲﾝ憎めないしいちいち反応するﾋｰﾛｰも楽しいのだけど…そもそもﾋﾛｲﾝ5歳からずっと育ててきて恋愛感情わくのに違和感。何だか引っかかる所が多い。

2011/10/27

[erie]

レア本ということで期待してたのだけど、あまり好きになれなかったかな。ふたりのかけひきがうざったく思えて。振り回された周囲の人たちが不憫になった。

2010/08/05