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内容説明
「なぜ商品が売れないのか?」「なぜ企画書が通らないのか?」「なぜメルマガやブログに反応がないのか?」。それらは、すべてキャッチコピー力が足りないせい。情報があふれる現代において、「タイトル」「見出し」「決めゼリフ」など、受け手の気持ちをとらえて離さないワンフレーズが、何より重要です。本書は、仕事で一番必要なのに、これまで誰も教えてくれなかった“刺さる、つかむ、心に残る”コピーのつくり方を、ビフォー→アフター形式で教えます。広告、出版業界に勤める人のみならず、商品開発に携わる人から店頭でPOPを書く人まで、辞書代わりに持っておきたい書籍です!
目次
第1章 「キャッチコピー力の基本」の基本3ヵ条
第2章 「言い切り力」をつける
第3章 「読み手」に考えさせる
第4章 「語呂のよさ」を考える
第5章 「比喩力」を磨く
第6章 「名言」を貯金する
第7章 「組み合わせ」て化学変化を起こす
第8章 「造語力」を身につける
第9章 「ストーリー」を喚起させる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
87
★★★☆☆ さらっと読めるが、CMや映画、小説、曲のタイトルまで幅広いジャンルから、懐かしいキャッチコピーを抜粋していて、楽しめた。何気なく目にしたり、耳にしたりするコピーの裏側には、実は考え抜かれた戦略があることに驚いた。紹介されている、言葉をいかに選び、磨き、使っていくか、という手法は、仕事に応用できそうなものも多かった。2019/05/20
しゅわ
49
【図書館】キャッチコピーというと、広告などに踊るプロが考えたフレーズだと思っていましたが…専門家の専売特許ではなく、むしろ普通のビジネスパーソンが自分をアピールする基本スキル!と位置づけている視点が新鮮です。企画や提案を受け入れてもらうために、上司や得意先に自分の言いたいことをスムーズに伝えるために、ブログやメルマガで上手に発信するために…短く的確な言葉でアピールする力をつける方法を77のテクニックを紹介してくれます。スピード感を出す、七五調にする、逆説を提示する、名言を利用する etc…すぐ使えそうです2014/11/08
momogaga
44
【就業待機中】「結局、何が言いたいの?」とよく言われます。そう言われないために本を読み続けました。この本のお陰で、🎯自分のコピーが相手の心にどんどん届く🎯コピーにがんがん注目が集まる🎯ぐんぐん成果が上がる。成れるかな❓成りますとも❗2024/03/14
Kentaro
31
「自分に関係がある」と思わなければ、人の心は動かない。キャッチコピー力の基本は、すべてそこにある。いかに「自分に関係がある」と思ってもらえるように書くかが一番大切だ。日々の情報量がぼう大に増えているネット社会では、自分に関係がないと思った情報は簡単にスルーされてしまうからだ。そのためには、大勢の人に向けて伝えようとするよりも、特定の誰か個人に向けて語りかける意識を常に持つ必要がありる。人間は、自分が常識だと思っていることと反対のことを言われると、頭の中に「何で?」という疑問が芽生えまる。2019/04/29
鱒子
30
kindle本。仕事でポップをよく作ります。とても役立ってくれそうな内容ばかりです。ほんっとに参考になるなぁ。長い付き合いになりそうな本です。2017/02/16
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