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内容説明
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大人気サイエンスライターの竹内薫氏が、叔父のコピーライターである原田章夫氏を得て1989年に刊行した『アインシュタインと猿』。この幻のデビュー作に、さらなるアイデアを加え、ビジュアルを新たにして、サイエンス・アイ新書でついに復活!!!
物理学というと、「公式を当てはめて計算するだけの無味乾燥な学問」というイメージが強いかもしれません。しかしそれは、あくまでも「学校の物理」のイメージであって、「生きている物理」は、この世の不思議を解こうとする人間の「ワクワクどきどきした冒険の世界」です。そこで本書は、誰にでもチャレンジできるパズルを通して、「物理学の不思議な世界」を紹介していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
17
当たり前すぎることや難しすぎることを簡単に説明することは大変だ。2022/02/16
ヘビメタおやじ
9
さっと読めました。科学の話題集という感じです。知識としてまではいかないので、ちょっと物足りないです。興味をもった話題を掘り下げるためのガイドブックとしては、話題もツボを押さえていて、範囲も広くていいと思います。2018/08/02
にこにこ
5
科学小話。わかりやすく書いてあるが、わからない。だって難しい話なんだからチョロっと読んで分かろうというのが図々しいのかも。つむじがなかったら、髪の毛が1本立つらしいです。ベクトルの関係で。こんなカンジで説明されたら、へぇー、とは思うけど、理屈はわかんないです。2015/09/16
オランジーナ@
3
科学の詳しい解説というよりはこういう話があるよって感じの紹介本だった。広く浅く2015/07/09
けにー
2
わからない部分も有るけれど通じて面白く読めた。本来理数や歴史など面白いもので面白く教えてくれる先生がいないと論じられがちですがそれも酷な話でせめて教科書を面白くしてくれると自分でも勉強しようと云う子供も増えるのでは、と思います。自身もこの本を読んで積んである五次元の本とか読もうと思いましたし。2015/02/18