スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

  • ISBN:9784822248161

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内容説明

アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了し、熱狂させるのか―。本書は、プレゼンテーションでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なスライド、演出の数々、iPhone発表時などの伝説のプレゼンを紹介しながら、その秘密を詳しく解説していきます。「専門用語を使わない」「ツイッターのように短い一文で製品やサービスを表わす」「ポイントを3つにする」「ヒーローと敵役を登場させる」「ひたすら練習を積む」など、スティーブ・ジョブズのプレゼンの法則を解き明かします。巻末にはスティーブ・ジョブズのプレゼン動画を見られるURLのリストを掲載。すばらしいプレゼンができるようになります!

目次

第1幕 ストーリーを作る(構想はアナログでまとめる 一番大事な問いに答える 救世主的な目的意識を持つ ほか)
第2幕 体験を提供する(禅の心で伝える 数字をドレスアップする 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う ほか)
第3幕 仕上げと練習を行う(存在感の出し方を身につける 簡単そうに見せる 目的に合った服装をする ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さと

125
プレゼンに対する概念がおおよそ180度変わってしまった。プレゼンの目的そのものをはき違えていた事を認めざるを得ない。人は心で動く、その心に働きかけるものこそがプレゼン。どうしてそれを気にかける必要があるのか?に始まりその素晴らしさを共に体感する方法、成功へ導く秘策を伝授。妥協なきこだわり、膨大な練習時間、誰にも負けない情熱、によりプレゼンは、最高に楽しいエンターテイメントになり得る。2017/04/11

財布にジャック

73
脅威のイノベーションを読んだ時、前作にこの脅威のプレゼンがあると知り、慌てて借りました。現実的に考えれば、私はプレゼンとかするような職業ではないので、これを読んで直接役に立つ訳ではないのですが、ジョブズさんのことをもっともっと知りたい一心で、読んでみました。どのプレゼンを行うに当たっても、やっぱり凄い努力しているんだと感心しました。改めて、読了後ネットでプレゼンの動画を観てみました。流石です!2012/03/12

たー

70
色々参考になるところはたくさんあれど、結局のところ「1に練習、2に練習、34がなくて、5に練習」なんだよなぁ。がっかりと共にある意味安心。2010/09/28

ひろき@巨人の肩

61
読み進めるうちにアップル製品が欲しくなってしまい、誘惑と戦いながら読了。YouTubeも併せて見たがジョブズのプレゼンはやはり鳥肌モノ。本書に出てくるアインシュタインの「簡にして要の説明ができないのは、十分に理解していないからだ」、レオナルドダヴィンチの「洗練を突きつめると簡潔になる」は科学者にとして本当に良い言葉だと思う。プレゼンも然り。彼らの領域に行きつくには精進あるのみ。2015/09/21

Kawai Hideki

57
正直、ジョブズを真似てプレゼンしても恥ずかしいだけ、と思っていたが、案外、参考になった。パワーポイントの箇条書きは「印象を弱くする」だけでプレゼンとしては役に立たないとか、悪者をはっきりさせ聴く人の「痛み」が何かをきちんと自覚させることが製品のアピールには大事だとか、数字のお化粧の仕方とか、いかにジョブズが練習を大切にしているかとか、短いキーワードと印象的な写真だけのスライドでプレゼンを構成する方法だとか。ジョブズの過去のプレゼンの分析だけでなく、認知科学の裏付けや別のプレゼンでの応用方法なども豊富。2013/09/27

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