ハーレクイン<br> 罪と罰と小さな秘密 ダイヤモンドの迷宮 VI

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ハーレクイン
罪と罰と小さな秘密 ダイヤモンドの迷宮 VI

  • ISBN:9784596125170

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内容説明

キャシーは六年ぶりにかつての恋人セバスチャンと再会した。しかし、今の二人はあまりにかけ離れた存在だった。キャシーは父親を殺害した罪で投獄され、今は仮釈放中の身。セバスチャンはまもなく即位を控えるアリスト王国の皇太子だ。仮釈放期間が過ぎたら、彼女は国を去る覚悟だった。セバスチャンには知られたくない秘密があるのだ。もしこの秘密が漏れたら、彼の立場が危うくなるばかりか、国中を揺るがす騒動に発展してしまう……。だが、キャシーに裏切られたと思いこんでいるセバスチャンは、復讐のため、彼女にもう一度近づこうと決意を固めていた。■人気シリーズ〈ダイヤモンドの迷宮〉もいよいよ佳境の第6話です。8月刊第7話はナタリー・アンダーソン、そして9月刊最終話には実力派作家キャロル・マリネッリが登場します。お楽しみに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽこ

4
父親を殺した罪で服役して、塀の中で皇太子の私生児を生んだヒロイン。父親からのひどい虐待や孤独感が半端なく、かわいそうだった。せっかく王家の人間と付き合ってるのに何も利点がなく、あらぬ噂を流されたり、パパラッチに追い掛け回されたりで、悪いところばっかり目立った。ヒーロー、助けるのが遅すぎるよ。2015/06/13

くろうさぎ

0
ヒロインの境遇は酷すぎるねぇ・・・・。なんか、、もっと被害者がたくさんいそうなのになぁ・・・。ヒーローも自分の都合ばっかりで傲慢です。反省、反省~~!2013/04/07

MOMO

0
自分勝手にもほどがあるセバスチャン君の言い分は、王族としての傲慢さがありありと・・・だって6年前だって、キャシーちゃんのことを愛していたようなことを言うくせに、彼女との将来は一切頭に無かったんだもの。そのくせ、ふられたことを根に持ってすんごく失礼な態度をとるのよぉ!信じらんないわ!それにしてもアリスト王国の裁判には少々問題があるのでは?としか思えないんだけど・・・2010/09/14

みろん

0
重罪で投獄中のヒロインと、6年前に彼女と関係を持ったアリスト国の次期国王とのロマンス。およそ想像しにくい組み合わせな身分違いもの。終盤がショートカットしすぎだけど、こういう方向性に走るとは思ってなかっただけに、ただただびっくり…!2010/09/12

Mari

0
★★☆2010/09/02

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