内容説明
中国から、毎週５００人の中国人が、新たに日本に住みついている。
在留中国人とは、どんな人たちなのか。また、どこから来て、何をしているのか。それはなぜなのか。データで裏付けながら、さらに探り、そうした中国人をどう受け入れていくのかを考える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
samandabadra
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日中関係とそのハザマにいる人々の実態を検証した一冊。中国人の意識の問題も、日本人の意識の問題も同じように肯定的な面、否定的亜面を検討した一冊2014/06/15
Edd
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支那の走狗乙。流石元害務官僚。突っ込みどころ満載で笑わせてもらいました。2014/09/11
ねこ
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他の方も書いてありましたが、タイトル的に反中かしらと思って読んだら、全然違っていました。日本に対して肯定的に答えてくれる方が多かったのが印象ですが、否定的な人はインタビューに答えないかなとも思います。客観的な内容でしたので、在留中国人で生活保護とかもらっている人のデータと分析もあったら、もっと良かったのにと思います。2013/04/28
yomineko＠猫と共に生きる
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題名からは反中の内容かと思っていたが、そうではなく在留中国人を様々なデータから分析した本。外国人作家初の芥川賞受賞者などへのインタビューが大変良かった。2011/05/07
huanghongyang
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外交官の著者が在日中国人の現状を政府の統計等客観的なデータに基づいて描いた本だった。理想主義的な著者であった。2011/01/06
