内容説明
「帝国主義のあるところ、僕はどこでも戦い続ける。永遠の勝利の日まで……」。幼いころから喘息に悩まされ、当初は医者を志していたチェ・ゲバラ。しかし、搾取と貧困にあえぐ人々の存在を知り、ゲリラとして、革命家として戦う道を選ぶ。世界を変えるべく理想に生きた男の生涯が、一気に読める感動作! ※本書は日本人作家が海外で“バイオグラフィック・ノベル”として発表し、好評を博したコミックを「逆輸入」した作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
27
2010年に刊行されたコミック。吉田松陰や三島由紀夫、あるいはウクライナのゼレンスキー大統領など、読みながらいろいろな人の歴史と行動が頭を過ぎった。各々のやったことを比べたり行動の是非を考えて粗を探したりするのも無意味ではないだろうけど、いまは彼らから純粋に学びたい。知行合一? たしかに。でも戦い方はひとつじゃないはず。元・医学生の工業大臣で国立銀行総裁。ゲバラだってゲリラ戦だけに人生を捧げたわけではない。目的はあくまでも大国からの理不尽な搾取を排し、ラテンアメリカ全体の自由を勝ち取ること。もっと読もう。2026/07/11
荒野の狼
9
「本書は、“BioGraphic Novel: CHE GUEVARA”をもとに加筆・修正した日本語版です」と巻末にあるが、アメリカのアマゾンを見ると「Che Guevara: A manga biography」のタイトルで販売されている。本書の「あとがき」では、アメリカの読者に配慮して、ゲバラの広島滞在を充分に描ききれなかったのが心残りと著者は書いている。2024/05/15
yk
3
はー、熱い人だなー。戦っていたのはキューバだけじゃなかったんですね。カストロとの話がなんとも泣ける。しかし、この本は漫画としてはアレな感じですな。説明ももっと山盛り書けばいいのにと思いました。2014/11/25
千木良
2
僕は… 社会を治す医者になりたい… | 俺は他人に何かを強要するような輩は誰だろうが信用しない。 | 人民の苦しんでいる所 そこが指導者のいるところだ、と 教えてくれたのは君だよ。 | 不正がある限り、それに苦しむ人がいる限り、誰かがそれに怒りを覚え、武器を取って立ち会がる。 君たちはいつか再び、そういった者に出会うことになるだろう。 2017/05/20
haruco
2
この作品だけではスゴさが分からない。なぜそこまで英雄なのか。映画を見よう。2010/07/01
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