内容説明
1981年にザーネンで行なわれた7回の講話と、アムステルダムで行なわれた2回の講話の中で、クリシュナムルティは人間の脳の条件づけをコンピュータのプログラミングになぞらえている。
「私たち人間は、何千年もの間生物的、知的、感情的、心理的にプログラミングされてきました。そしてそのプログラムを何度も何度も反復しているのです」
そう彼は主張する。彼は本書で、そのようなプログラミング、人間の真の気づきを制限してきた内なる束縛を明るみに出し、それらからわれわれを自由にすべく手を差し伸べる。
J・クリシュナムルティ著/監修、白川霞/監訳、大野純一/訳、渡辺充
目次
ザーネン講話1(一九八一年七月十二日)―人間の諸問題と思考・意識の危機
ザーネン講話2(一九八一年七月十四日)―知識・学び
ザーネン講話3(一九八一年七月十六日)―葛藤・知覚
ザーネン講話4(一九八一年七月十九日)―秩序・関係・イメージ・欲望
ザーネン講話5(一九八一年七月二十一日)―脳の活性化・恐怖の回避・快楽の追求
ザーネン講話6(一九八一年七月二十三日)―悲しみ・愛・死
ザーネン講話7(一九八一年七月二十六日)―宗教・制御する者と制御されるもの・瞑想
アムステルダム講話1(一九八一年九月十九日)―欲望・恐怖・悲しみ・慈悲心
アムステルダム講話2(一九八一年九月二十日)―死・宗教・瞑想



