内容説明
人気作『ひとり百物語』に続く第2弾。学生らの話が加わり、怖さのバリエーションが一挙に増幅。本シリーズの特徴である、感動怪談も多々収録。読後感は保障します。
目次
おーい
誘い
『ひとり百物語』に関わる話
オーブ
羽虫
食堂
仏壇
中古車
嫉妬の根
音楽が嫌い〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
52
《図書館》前作がすごく良かったので第二段も読んでみた。またまた号泣。種族の異なる間であっても、深い絆は生まれる。本当にその通りだと思う!2016/08/10
p.ntsk
43
“視える”怪談作家立原透耶さんの怪談実話集ひとり百物語の第2弾。今回はご自身の体験に加えて家族や知人、同僚といった周りの方の体験も加えられています。その中で立原さんがとある怪談を聞いた翌日に40度近い高熱を出されたという話がありましたが、この本を読んだ夜、私は体が怠くなり38度の熱が出たのはたぶん偶然・・・と思いたいです。 2016/08/26
烟々羅
24
なぜか「懲りないひとだね」と偉そうに呟いて、くすくすと笑いながら読んでしまった。何様のつもりになって読んでいたのだか2012/06/03
カピバラ
20
表紙が袋とじになっていて、中にお守りが書いてあるのをみて、ガチやん。と不安になりながら読みました。この本を読むと、頭が痛くなる気がする。気がするだけだといいな・・・。2014/05/10
アカツキ
13
ひとり百物語2作目。前作は思い出の色が強かったが、今作は近年の話が多い。今作でも著者の天然が炸裂。視える作家の加門七海さん、伊藤三巳華さんが慌てて止めに入って救われる一幕も。一般に天然は可愛いとか面白がられることが多いが、霊感が加わると危険なんだな。これからも元気で実話怪談を書き続けてほしいけれど、書くのを止める人がいるのもわかるので微妙な心境。ダンベル幽霊の話は笑った。実話怪談でいいのかな?2025/03/10
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