赤い薔薇は罪つくり本編

著者名：レイ・モーガン/文月今日子

SBCr（2012/12発売）

• ISBN：9784596952400

内容説明

ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。３０分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー？」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が！　驚くケリーをフェラーリに乗せて「ＣＪと呼んでもかまわないかい？」と囁いた。えっ、いったいどういうこと！　あなたは私のデート相手じゃないの！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はじめ]

わちゃわちゃしてるというかドタバタしてるというか、とにかくページ数の関係なのか作風なのかわからないけど、ポンポンと話が進んでいく。出会いはありがちかな？と思うけど、赤ん坊をまじえた展開は割と好きかも。ハーレクインのライバル女は多いけどCJは結構好きだったｗ

2016/09/05

[ふらんそわ]

ハーレクインで時々見かける言葉「ブラインドデート」外国では普通なのかなー？日本でいうところの軽めのお見合い(紹介)という感じか…

2011/05/11

[ミリエ]

文月センセの新刊ということで、とにかく買い。美男美女が麗しく、幸福感溢れる作品です。

2010/07/05