- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「風とひとつになった会社」。
MBA流のドライでクールな経営論が低調で飽きられているのには理由がある。
上司と部下が共に居酒屋で会社の将来を語り、正月には同僚同士で新年会を行い、年内の抱負を語る――、そんな古き良き日本のよさを新しい形でもう一度取り戻せないか。そう歎息する人も少なくないだろう。
寂寞の世の中で新たな絆を創造し成功しているのが、都田(みやこだ)建設(浜松市)である。都田建設は年率数十%の伸びを示し、パフォーマンスの卓越性から、全国でも一躍その名が知られるようになった。
蓬台浩明は今話題沸騰の名物社長である。彼の方法はいたって簡単。週に一回晴れた日に社員全員でバーベキューを行う。そこで生まれるコミュニケーションが結束力ある組織を生み、ひいては企業の強さを生む。蓬台流のしたちょっとしたしかけだ。
テレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」で都田建設が毎週全員でバーベキューをする様子が紹介された。今注目されるそんな異色のマネジメント論のすべてを明かす。
目次
第1章 よい雰囲気は言葉から始まる(合言葉「想いをひとつに!」を口癖に 合言葉が会社の雰囲気をつくる ほか)
第2章 社員とバーベキューをして「社風」をつくろう!(工夫や努力で想いは伝わる 人は誰かの役に立つことで満たされる ほか)
第3章 タレント性を引き出す「社風」をつくろう!(社員というタレントが会社を盛り上げる 他人の期待に応えることが「タレント力」である ほか)
第4章 あなたと組織が成長する、解釈力の磨き方(自分の仕事の意義を考えよう 仕事の尊さを知れば人生の価値が上がる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
Miyoshi Hirotaka
ふるしゅん
いこたす
Keiji Ishibashi