- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
「世に出てビッグな何者かになりたい」「かなえたい夢があるけれど、こんな自分では無理かもしれない」「将来が不安でたまらない」――そんなことを思っている10代に、ぜひ読んでほしい本です。自分らしく、自分の好きな生き方をして、夢をかなえてきたという著者は、作家として著書の累計部数が500万部を突破、自分のブランドで会社を経営し、歌手デビューも果たし、講演に執筆に活躍中。高校時代は、県でも有名な進学校に通いながら、家庭の経済的理由で大学に進学せず就職することに。しかし、力強く就職試験をクリアし、親のせいにも、学校のせいにもすることなく、今日まで本気で自分の道を自分の感性で切りひらいてきました。本書は、そんな著者が、バイトとバンド活動と勉強に打ち込んだ10代の日々を語りながら、「どんな自分でも生かす、生き方の感性を身につけていたら、いつか花咲くことになる」と、人生を幸せに導く秘訣を10代に教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
爽
6
自分がいい方向に向かうためにはどうしたらいいのか、これを読んだらわかるかもしれないと思った。でも、いい方向に向かうためには何をするべきかというよりも、自分の好きなことや興味のあることを探すほうが大事らしい。今、自分が抱えているこの気持ちは人生の路を探すために今しか抱えられないもの。悩んだ後にはいつも悪いほうにしか答えがやってこない。それは自分が悪い方へ悪い方へと考えているからなのだろう。自分の探している答えは元気になって、好きなことを見つけ出せたときに自然に訪れる。2010/08/25
hinotake0117
1
先日図書館で本を探していて、若い人向けの自己啓発本が結構出ているのだなあというのに驚き、その中の本として手に。 イメージの力を非常に大切にこの本は伝えている。楽しく夢を描いて実現につなげる。2023/08/12
ゼロ投資大学
1
10代のまだ何をやりたいか決まっていない少年少女に向けて、人生に向き合うための感性の磨き方をアドバイスする。好きなことをするというのは素晴らしいことです。しかし、その好きなことをするには同時にしなければならないこともするという責任も生じます。小さな夢をひとつ叶えることができれば、あなたの視界は大いに開けるでしょう。2021/12/09
しげ
1
夢を叶えるために「いろんなことをやらなくちゃいけない!」と思い込み、遠回りした末に「ちっとも叶わない…」と挫折するのではなく、シンプルにただひとつなにをすべきか考える、という部分が目からウロコでした。2011/11/15
桧山
0
エッセイ? 日記? 自慢?2010/10/02