中経出版 お客様を３週間でザクザク集める方法

著者名：高田靖久

KADOKAWA（2012/03発売）

• ISBN：9784806137344

内容説明

繁盛店の経営者や、有名コンサルタントがひた隠しにしてきた、正しい「頑張り方」を解き明かす。例えば、（１）ライバル企業が、喜んでお客様を紹介してくれる方法がある。　（２）「売上を２倍」にするためには、今までより１．２５倍だけ頑張れば良い。　（３）お客様が浮気する理由は解っていて、その対策方法が存在する。　（４）「暇な時期」に売上をあげる対策は無駄であり、より効果的な方法が存在する。　……驚いた？　このような考えは、あまり語られていない。例えば「ライバル企業が、喜んでお客様を紹介してくれる方法」ひとつとっても、どんな本にも載っていない。この本では、このような、一見、非常識に思える効果が抜群の方法を伝授する。

目次

第１章　売上２倍、驚愕の「４つの理由」
第２章　少ない経費で売上にレバレッジをかける方法
第３章　お客様が増えない理由と「超簡単な解決策」
第４章　ものすごく非常識な「裏ワザ」集客法
第５章　たった１枚の紙きれで「行列」を作るスゴイ方法
第６章　「３２の集客方法」と「成功経営者」になる方法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[壱萬参仟縁]

売上は顧客数、購買頻度、客単価（０４０頁）。 私は数ではなく頻度を重視する。 リピーターとその質を問うので、 必然的に少数精鋭志向なのだ。 新規集客費用は投資（０７９頁～）。 読書メーターにお気に入り登録された方々は、 既にファン層と思われる。 リアル読書会の場合、 試用客だから、０９１頁の図式は 当てはまらない。 独自の顧客像を描く必要がある。 HPやブログで見込み客（０９６頁～の図） はネット上には結構いると思われる。

2014/05/06

[けほんこ]

読みました ぼくにとっては 今読むべき本でした 最初と最後の課題は なかなか重いかもだけれど 色々といままであった価値観に 一石を投じてくれる内容 だったと思う 自分のやりかた 価値観が ある程度あっていて ブレてはならない って思う人が読むと何気にためになるかと思う 加えて まずは売る段階の前に 多くのパイを広げたいと 思う方 かなりで ヒントが 隠れていると思う いまの仕事で 至上命題になっていることの 多角的なアプローチになっていた 弊社の 売るに携わる方がたは 読むべき本だと感じました

2017/07/13

[Humbaba]

店の売上を高めるためには，お客様の数を増やすことが最も効果的である．ただし，新規のお客様を増やすことは，リピーターを増やすことよりもかなり困難である．ほとんどの人は1階しか来店せずに終わっているので，そちらをターゲットにしてリピーターを増やすことが店の繁栄に大きく影響してくる．

2011/09/11

[mkt]

儲かるための3つの方法①信用を上げることに注力する②顧客管理に力を注ぐ③データを徹底的に活用する/見込客は認識見込客と不認識見込客とに分かれる/既存客の増やし方①新規客を増やす②過去客を呼び戻す③既存客を減らさない/来店理由はニーズかウォンツか/①暇な時期には集客の反応が悪い②繁盛期には買う気のあるお客様がいる③新規集客は繁盛期に行う④繁盛期に獲得した客の中から3ヶ月以内にもう一度利用するお客様がくる⑤そのお客様が暇な時の売上になる/お店同士でリストを交換し合う/ 20201220読了　223P 10分

2020/12/20

[kiriya shinichiro]

作者のサイトに行けばわかるが、小規模の小売店（飲食店・美容室など含む）向け内容。 ただ、チラシや予告サービスなどについては応用がきくと思うので、思いついたことを実践してみようと思います。メルマガも、ちょっとやってみたいと思ってたし。

2013/11/26