- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
空港に到着した瞬間から──いいえ、自宅を朝、出発する前から、エアラインパイロットの仕事はすでに始まっています。では、旅客機が離陸するまでには、どんな準備が進められているのでしょうか? そして、飛び立ったあとの雲の上での役割は?
本書では、現在エアライン各社が主要国際路線に花形機材として投入しているボーイングのハイテク大型機777をモデルに、ANAの現役機長を主人公に据えて、同社の成田/パリ線に密着取材。コクピットクルーたちの操縦技術や旅客機の操縦の仕組み、彼らの仕事の醍醐味、そして国際長距離線がいかにさまざまな部署のスタッフとのチームワークで運航されているかを時系列で詳細に描写します。
将来エアラインパイロットを目指す人のみならず、多くの旅行ファン、飛行機ファンが夢見るコクピットの疑似体験ができる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
9
面白いところもあったが、それなりかな。ANAの全面協力のようだが、少しまじめで教科書的。2017/08/29
ぴっかり
1
パラパラ眺めて機長の仕事を楽しむのに良いです。 内容は濃くないので、「へー、そうなんだ」、ちょっと雑学知識が増えた。 くらいの気持ちになります。
ryo511
1
777の機体の解説は面白い。自分がパイロットという職業にまるで興味がないことがわかった。B-2011/02/07
あすたりすく @本の虫
0
飛行機の舞台裏が覗ける面白い本ですね。飛行機のキャプテンになったつもりで読むと一層面白いですね。2013/08/26
まーさん
0
子どもの頃パイロットに憧れてたけど、GOOD LUCKのイメージが強かった。この本を読んで詳しいところまでわかってやっぱりドラマと現実は違うと思った。パイロットという職業により興味を持った。2013/08/09