内容説明
「上司と合わない」「仕事が面白くない」「未来が見えない」等々、人生は暗く捉えればいくらでも暗くなる。でも、どんな経験もそのうち必ず役に立つ。細かいことは気にせず、目先の目標に全力を尽くす。そう考えれば嫌な上司との接し方も変わってくるものだ。――人気漫画家が生い立ちから社会人時代、「島耕作」シリーズ等、ヒット作の裏側まで、キャリアを振り返りながら語る。読むと気分が晴れて元気になれる人生論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
40
タイトルと中身が異なっていても気にするなwってくらいタイトルでインパクトを出していたが、著者の自伝っぽいことが中心で読み易かった。島耕作シリーズで社会勉強になるよなぁと思った。2012/04/25
だーぼう
22
「夢は大抵かなわない」。これくらい言ってくれるほうが気楽。頑張れって言われるより頑張れる気がする。ブログに感想を書きました。2012/10/04
calaf
18
『人生、楽しんだ者勝ちなのですから。』正にその通りという気がする...まぁこのあたりは、人によって感じ方は様々なのでしょうけど。2014/02/07
喪中の雨巫女。
17
弘兼さんのように前向きに考えるのが、ちょっぴり苦手のようです。(笑)しかし、その事に気付けたのは、よかった。2010/12/18
Kaz
15
弘兼氏の前向きな生き方に共感。若いころに何度も繰り返し読んだ課長島耕作。最近は知らなかったのですが会長になっていたのですね。2014/09/26