内容説明
まずは、失業対策。「増税」を考えている政治家は失格だ。日本を支えた気骨の三政経人が、霊界から直言。昭和恐慌と戦った高橋是清、小沢一郎の育ての親・田中角栄、行政改革を推進した土光敏夫が、いま日本がとるべき戦略を提言する。高橋是清「日銀は経済がわかっていない」。田中角栄「いっちゃん(小沢一郎)は秀才コンプレックス」。土光敏夫「倫理観のない鳩山・小沢に事業仕分けの資格なし」。
目次
第１章 日本経済復活への方策―二〇一〇年四月二十三日、高橋是清の霊示（政財界で活躍した三名の霊人に訊く 失業対策を打って景気を回復させよ 日銀の使命は“血液”を流すこと ほか）
第２章 日本を新たに改造せよ―二〇一〇年四月二十三日、田中角栄の霊示（“平成版・日本列島改造論”とは 「未来産業」は、どの分野が有効か 政治家に必要な「人の心のつかみ方」 ほか）
第３章 行政改革のために必要なこと―二〇一〇年四月二十三日、土光敏夫の霊示（民主党に事業仕分けの資格はあるのか 私なら、「郵政」はこう改革する 国家のリーダーに期待すること ほか）
感想・レビュー
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りんふぁ
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思考がぶっ飛んでて、やはり自分がいかに枠にはめてものを考えているのかというのを痛感した。発想は自由なんだと改めて思った。2010/06/28
