内容説明
本書は、日本将棋連盟の月刊誌「将棋世界」掲載の人気コーナー「昇段コース」から、三段相当の「次の一手」109問を厳選収録したものです。なぜこの手が正解で、この手ではダメなのか。正解手と他の候補手との違いを、丁寧にそして明確に解説しているのが、本シリーズの一大特長です。問題を解き進めていくうちに、将棋全般の考え方が次第に身に付いてきます。本書は、基本的には初段前後からのステップアップを目指す読者を対象としておりますが、三段ともなりますと難易度の高い問題もあります。しかし解きっぱなしにしない「読む問題集」としてご活用いただければ、必ずや読者の上達必至につながるものと考えております。力をつけたい方にお勧めの一冊です!
目次
序盤編(第1問~第16問)
中盤編(第17問~第57問)
終盤編(第58問~第109問)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
4
久々にやったら散々でした。覚えている問題は、ほとんどなかった。2018/11/08
Kaz
4
何度やっても変わらぬ面白さ&難易度。結局身についていないということか?でも、身につかないおかげで何度も楽しめる。2014/07/05
Kaz
3
このシリーズを一から解き直し。第二弾。2019/05/23
Kaz
3
随分すらすらと解けるようになってきました。2014/11/10
Kaz
3
二周目。将棋世界の次の一手の作風に、やっと慣れてきました。「あきらめずにもうひと読み」が必要のようです。2014/04/29
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