内容説明
頑固に生きてりゃ良いことがある! 仕事、家族、友情、そして病気のことまで、昭和の時代を牽引した著者二人が、これからの時代と夢の人生を語り尽くす。団塊世代から若者まで注目の生き方バイブルの決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
枕
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人生の生き方について学んだ2010/12/15
復活!! あくびちゃん!
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「(自分の)信ずる道を」歩んできた2人の人生の軌跡とその対談が書いてある。大橋巨泉が書いている様に昭和はドラマチックな時代であり、その中で時代にあった所謂職人っぽい(つまり頑固な)生き方をし、それが成功に結びついたというもの。ただ、今の時代は、その様な生き方が難しくなりつつある様に感じた。今回驚いたことは、王貞治がこれ程までに国籍にとらわれた生き方をしてきたとは思っていなかったこと。その意味では、新鮮でした。2010/07/22
lonely_jean
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世界の王がどれだけ立派かはある程度知っていたが、巨泉さんのバイタリティーにも驚いた。巨泉というのが元々俳号で、祖父が江戸切子の大家というのも非常に興味深い。人と違ったことを勇気をもって実行できるのは、血筋に芸術家がいる人なのかもしれない。王二軍監督も見てみたい。一軍監督の困惑も含めて。2020/07/11