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内容説明
コーチングの超プロが書いた目からウロコのビジネス小説。社内最年少でチームを任された主人公の成長を追ううちに、職場の悩みが解消。不機嫌な上司、気の利かない部下に悩むビジネスマン必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sas
36
管理職ではないが「リーダー」と呼ばれるクラスの人達は、プレイヤーとしての成果とチームとしての成果も求めれている。リーダーとして大事なことを、主人公池田君の苦闘を通して小説形式で教えてくれるので非常に分かりやすい。彼が教えを乞う「おっさん」が夢をかなえるゾウのガネーシャみたいな役割だ。リーダーには、メンバーの成長や成果を認める「承認力」が欠かせない。そして最終的には、メンバーに対する感謝、信じる人間観、仕事に対するひたむきさが成果を決めていくという。結局、一番大事なことは、やはり人間性なのだと思う。2016/11/20
みりん
21
リーダーには敬意を払え!部下には厳しく!という考えでリーダーとして部下に接するも、中々うまくいかないキイチ。「おっさん」に相談していくうちに、徐々にリーダーとして成長していく。楽しくリーダーとしての心得がわかる本。自分の、他人の内面と向き合っていくことが大切なんだな。理屈は分かっても、実践していくのは難しい。ちゃんと「おっさん」の教えを守れるキイチはやっぱり優秀。2011/01/28
ABAB
16
キイチリーダーの成長が分かりやすい!2021/01/04
こうせいパパ
14
面白かった。コーチングにおける「承認」の大切さ、有効性が、ストーリー仕立てでよく伝わった。上手に承認するには、伝え方は当然ながら、語彙力も必要になると感じた。理想のリーダーになれるよう、様々なコーチングスキルを身に付けたい。2019/08/02
あすなろ
11
コミュニケーションの難しさを痛感していたタイミングで再読したので、おっさんの言葉がグサグサと胸に突き刺さりました。人を変えようとするんじゃなくて、自分が変わる。相手の感情に焦点を当てる。自分の為に周りがいるんじゃなくて、周りの為に自分がいると考える。これらの事をもっと強く意識していこうと思います。リーダーという立場じゃなくても為になる内容です。ビジネスだけじゃなくプライベートでも生かせそう。2014/01/17