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内容説明
瀕死のアサヒビールを立て直し、シェアNo.1にまで成長させる過程には、陸軍士官学校の戦略・戦術があった。その「マーケティングとしての兵法」を徹底解説! ●リーダーの大原則「慎独」とは●「他責の打ち合い」を排除すると●指揮官はあえて梯子を外せ●大決起集会で生まれた気づきとは●熱き涙を流しあえる「戦友」を●兵法の究極――、一点集中●ビール業界の常識を覆した奇襲●羊の軍勢が獅子の軍勢に勝つには、ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
会社の経営とは,一種の戦争である.弾丸が飛ぶのか,それとも金銭が飛ぶのかは異なるが,自分たちが生き残り,利益を上げるために参加者は知略の限りを尽くす.軍であれ会社であれ,上に立つものが自信を持って,信じる道を貫き通す精神力と,周囲の声を聞けるだけの度量とを持っていることが勝利につながる.2011/06/01
だいすけ
3
トップに立つものは高い徳性を備え、熱い思いも大切にしなければならない。慎独も忘れてはならない。再読したい。2018/09/25
すずきん
3
元アサヒビールの社長の著書。 戦前にシェアトップだったアサヒビールの前身がGHQにより分割されたことで、大きくシェアを落とし、少しずつビール業界はキリンの独走状態となった。そんな中、生ビール路線を打ち出し、著書が陸軍士官学校で学んだことを引っ提げてキリンに立ち向かう。2015/12/20
おい
2
旧陸軍の要領と兵法の教えがアサヒビールでの経験と上手くミックスされ、読みやすくまた参考になる。指揮官としてのレベルも下級から上級まで対応する幅が広いわりに文量も少なく、サッと読める。 ★★★★★2019/07/29
Row_the_Punks
2
陸軍士官学校というよりは、孫子の兵法か。ビール業界の歴史に詳しくなってしまった。2013/02/03
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