内容説明
よい写真を撮るためには、ハイライトやグラデーション、陰影、シャドウなどの表現が欠かせません。本書ではそれらを実現するためのテクニックをプロカメラマンが惜しげもなく紹介。しかも、96作例中の88例はコンデジを使用。コンデジと簡易スタジオを使った撮影テクニックを身につけてプロに迫る写真を撮り、商品紹介や趣味に生かしましょう。
目次
第1章 プロの撮り方8つの基礎知識
第2章 プロが使っている撮影機材
第3章 人物の魅力を引き出して撮る
第4章 簡易スタジオに入る小さなモノを撮る
第5章 食べ物の魅力を撮る
第6章 ペットや花を撮る
第7章 透明なモノ反射するモノを撮る
第8章 簡易スタジオに入らないモノを撮る
第9章 プロがよく使う画像処理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セディ
3
写真を撮るにもいろいろ機材を使うと全然違ってくるみたいです。使用しているカメラはやはり一眼レフが多い。そのほうがやはりきれいなんだよなあとついつい思ってしまいました。あとはフォトショップとかで加工とかすればきれいになるみたいです。一眼レフ・・・高いですw2010/09/04
ティ
2
レフ版と簡易撮影の箱は欲しいなぁ。お菓子の写真を撮影するのに便利そう。2010/10/15
海老庵
1
コンデジでも簡易スタジオとライティングさえきちんと設定すれば、ある程度ちゃんとした写真が撮れるという実用テクニックを集めた本。ネットショップの運営をしてる人や、予算の少ないWebサイト制作者で自分で素材写真を撮影しなければならない人は読んでおくと救われる事もあるだろう。2015/05/09
hiroshi
0
最近仕事で物撮する機会が増えてきたので必要に迫られて読んだ一冊。初心者向けのやさしい解説。2011/02/12