頭のいい子が育つ10歳までの習慣

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頭のいい子が育つ10歳までの習慣

  • 著者名:清水克彦
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2012/12発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569779362
  • NDC分類:379.9

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

今の子どもたちには、「10歳の壁」がある。学校では社会科や理科、そして総合的な学習の時間が加わり、考える力や表現力などが求められるようになります。どの教科も、「自分で課題を見つけ解決する」という主体性が必要になるために、つまずきを生じやすいのが、この10歳なのです。本書は、10歳という「子どもを伸ばすうえでの大きな分岐点」をむかえる前に、ぜひ取り入れて欲しい「家庭教育」のポイントと、身につけさせたい「生活習慣」などを、具体的にわかりやすく解説するものです。この本のなかで書かれている取り組みの中で、難しいことは一つもありません。たとえば、「はみがきよし」というキーワードで紹介される「話す」「見る」「書く」「聴く」「読む」「調べる」という習慣は、子どもの学力の育成に大いにプラスとなります。本書は、日ごろの家庭生活の中で、親が手をかけ、目をかけ、声をかけるための取り組みが満載された一冊です。

目次

第1章 10歳までに「はみがきよし」(10歳までに伸ばす法則「は」―親子でもっと対話しよう;10歳までに伸ばす法則「み」―本物を「見る」機会を増やそう ほか)
第2章 10歳までに子どもを伸ばすママの役割(ママ自身が「いいあせかこう」;ママが命の大切さを学ばせる ほか)
第3章 10歳までに子どもを伸ばすパパの習慣(子どもの大敵は「教育パパ」;パパは大雑把でちょうどいい ほか)
第4章 10歳までに主要科目はこう伸ばせ!(観察と音読で表現力と集中力がアップする;漢字や熟語はゲーム感覚で楽しめ! ほか)
第5章 受験を検討している親には特に必要なこと(「あれもこれも」から「あれかこれか」の時代;ゆるやかなマニフェストを作ろう ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷるぷる

2
子育て関連の本って実は言ってることがほとんど同じだったりするわけでして、1冊を読み返せば事足りるんじゃないかと思ってしまうことがある。それでも手を変え品を変えされて提示されると、また新たな気持で子どもに接することができると信じて読むわけです。とにもかくにも「あきらめない」「投げ出さない」「がまんする」子どもに育てるために「規則正しい生活」「子どもが没頭している時は邪魔しない」「親も姿勢を示す‥」というのは多分誰でも可能なはず。しかし結局親の生き方が子に反映されるんですね。。。2012/04/18

ゆみちゃま

0
ノウハウは大方自然に実践していたが、していないものもあったので非常にためになった。 悪い例、言ってはいけない言葉も投げてしまっていたので反省。 見守ることと少々の誘導という矯正も必要ということがわかった。 育児に精進しなくては。2016/01/05

kurutasu

0
規則正しい生活するとか、怒らないとかそんな感じだったと思う。 もう一度読む2020/06/12

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