- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
国の借金は増え続けているのに、それを返済する「未来の大人」である子どもの数が減り続けている日本。「子育て」「老後と消費」「介護・医療」「まちづくり」「働く」「産業」、6つの視点からの検証で、人口減少社会の姿が具体的に見える! 経済の観点を含めながら「人口減少」にまつわる問題、国の政策、社会のニーズなどを整理して、できるだけ具体的でしかも体系的に見えるように解説。また、「現状の課題」「現政権の政策・構想」「企業、個人が取り組むこと」をたどりながら、成熟社会への提言・アドバイスもふんだんに提示する。ビジネスパーソンはもちろん、学生や主婦など、日本の将来にばく然とした不安を抱いている人に、道標としてぜひ読んでもらいたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やす
4
タイトル通り。わかりやすく人口減少の現状と問題点が分かった。筆者のせいではないが暗い気持ちになってしまった。2022/07/31
asajee
2
表紙に書いてあるように、1時間では読めません(笑)。けど、図解なので、分かりやすい。日本のこの先が見えにくい→ネガティブに「昔はよかった、これからはダメ」とは考えず、未曾有の社会の大変化を受け入れ、冷静かつ大胆に社会が変わっていくことが大切、ということが、よく分かった。僕はめったに本を購入しないが、この本は手元に置いておきたいと思った。2010/07/16
loro
1
2010年と氷河期の只中に出版されていて、ネガティブな感じもちらほら見える。変わっていかなければならない家庭の在り方なんかは、中々変われるものではないと想像しやすく詰んでる感じがしてくる。最近の経済は上向きな感じはしてるけど、今年はやけに不正の発覚が多いのは根詰めた結果なんだろうか?とか色々思ったり。電動4輪車はあったら嬉しいので普及してほしいな。2014/08/19
すぐる
0
◎:人口が減少していくこの先の日本社会はどのように変化していくのかを説明した本です.人口減少に伴う社会問題として,子育て,老後,介護・医療,まちづくり,労働,産業とそれぞれについて分析しています.まず衰退シナリオとして対策を打たなかった場合の変化の仕方を説明し,それを避けるための対策を提案して,その場合に社会がどのように変化するのか予測しています.いろいろな社会問題を考えるのに入門となるよい本です.2014/08/24
94867829
0
希望が持てる経済の本。著者の人徳か? 拝んでおく。ありがたい。2014/06/17
-
- 電子書籍
- 決定版 イップスの乗り越え方
-
- 電子書籍
- 夜蝶の下僕~エリート官僚、キャバクラへ…
-
- 電子書籍
- 行き倒れもできないこんな異世界じゃ 2…
-
- 電子書籍
- 恐怖の百物語 第2弾 二見レインボー文庫
-
- 電子書籍
- おざなりダンジョン 7巻