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内容説明
選手としても監督としても実績は抜群なのに、落合博満への評価は低すぎるのではないか。落合流の超合理主義こそ、今日本人が参考にすべきリーダー像ではないか。無類の野球好きのテリー伊藤が鋭く突っ込む。
目次
第1章 なぜ私は落合博満を称賛するのか?
第2章 落合の非常識革命
第3章 なぜ日本人は落合博満が嫌いなのか?
第4章 「落合力」が日本を救う
第5章 長嶋茂雄と落合博満
第6章 落合よ、永遠なれ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
55
落合監督が如何に合理的に物事を判断し、それがブレていないのかが書かれた一冊。時に周りの反対があっても自分の考えを主張することが大事だなぁと思った。2011/05/05
団塊シニア
48
名球会拒否、WBC拒否等嫌われることを恐れない落合博満氏、独特の野球理論と価値観には共感できる…。ただテリー氏の落合氏に対する思いが強すぎて全編絶賛しすぎなのが読後感今ひとつ…。2013/09/16
再び読書
39
落合博満という野球人は人に理解を求めない孤高の人に感じる。また本当に野球を理解しているからこそ、見える景色があり、そこに向かって脇目もくれず突き進んでいく。ただ、この人に表面に現れる浪花節は感じられない。「野球人」「采配」を読んで少し落合氏の事が理解出来たので、この本ではうまく伝えられていない事もわかって面白い。落合氏の著作を読んで読めば、面白いのだが、単独で読んだ時はどうか言うと疑問。最後の中国の監督にと言うのが、巨人ファンのテリー氏の奥深さだと感じました。2014/01/29
なかしー
37
面白かったので再読。 落合博満がどう言う人物なのか、間近で見ているからこそ言えることと世間で見えている落合像について著者の物腰の柔らかな文章で紐解いていく。2019/05/27
さきん
32
浪人時代に予備校の講師でやけに落合さんのことを尊敬していて印象に残っていた。選手時代のことは知らない。エンターテイナーとしての野球人ではなく、ゴリゴリの勝利至上主義でそのための野球をする方のようだ。著者も自分と重ねるほどほれ込んでいて、後ろのページにはわざわざ戦績まで載せている。移籍で補強するのではなく、手持ちの戦力で、一軍、二軍関係なく同じ土俵で競争させて戦っていくスタイル。コストパフォーマンスも良い。合わない人は合わないだろうなとも思った。2018/03/17
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