内容説明
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清王朝の康煕・雍正・乾隆三帝に仕えたイタリア人の清朝宮廷画家ジュゼッペ・カスティリオーネの絵画を比較文化的・比較芸術学的な視点から絵画の寓意を解明し、そして、各国における彼の作品の現存状態を徹底的に考察した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまりんご
1
清朝宮廷画家として活躍した宣教師ジュゼッペ・カスティリオーネの絵画論。西洋美術史の文脈にはなかなか登場せず、中国人でもない彼の画業に関する研究書は非常に少ないので、貴重な文献だと思う。清朝宮廷の日常生活や軍事に関して知りたい方にも勧めたい一冊。2010/11/08
りょーへい
0
5月15日から。今年の25冊目。清代にイタリアから布教のために入国したジュゼッペ・カスティリオーネ。画家になり「郎世寧」と名乗りました。西洋と東洋の美術を混ぜ合わせることは、大変難しいことが著述されています(例えば、西洋には影を付けるが中国絵画には影を付けない等)。しかし、その融合をさせたのが郎世寧であり、その業績は特質なものであります。中国絵画、または宮廷画家に興味があれば是非、読んでみて下さい!2015/05/15
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