ハーレクイン 冷たいプレイボーイ

著者名：シャンテル・ショー【著者名】/山科みずき【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596124937

内容説明

伯爵の所有するポロクラブで厩務員として働くレイチェルは、仕事のかたわら障害馬術のオリンピック代表入りをめざしていた。ところがある日、ジャンプの練習中に落馬し、たまたま居合わせたディエゴ・オルテガに介抱される。彼は世界的なポロ選手で、プレイボーイとしても名高い。出会った直後からレイチェルはディエゴに惹かれ、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。レイチェルはめくるめくような夏の日々を送った。ほどなくディエゴの子供を身ごもったまま、姿を消すはめになるとは予期もせずに。■ハーレクイン・ロマンスで活躍中の作家シャンテル・ショーが、アルゼンチン生まれの傲慢なプレイボーイにもてあそばれるヒロインを描きました。激しい愛の行方にご期待ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろうさぎ]

独りで頑張って生きてきたヒロインですが、ヒーローに会って人生が変わってしまったようですね。しかし、ヒーローは認められなかったみたい･･･。 臆病になってたようですね･･･。

2011/10/12

[MOMO]

まぁ、わがままで自分勝手で傲慢なディエゴ君ったら、これでもかってぇほどレイチェルちゃんを傷つけてくれます。彼女の夢なんかオール無視!一緒にいたいから、ニューヨークについて来いって、何よ、それ・・・挙句にレイチェルちゃんが自分の夢や今後のことを危惧した発言をした途端に、縛られるのはごめんだとばかりに逃げ出したくせに、失意の抱えて自宅に戻った彼女を、勝手に帰ったと非難の嵐！そんだけわがまっま勝手をした挙句、僕には幸せになる権利なんてないんだと悲劇のヒーローぶるって・・・もう、たいがいにして頂戴！！

2010/07/18

[麻琴]

ヒーローの暴言もたいがいムカつくけどヒロインにも全く好感もてなかった。終盤、ヒロインが自分の状況考えず牧場行き強行するところが許せない。たまたまヒーローが対応出来たからいいけどそんなことで子どもの命を危険にさらすのが信じられない。考えなしすぎる。ほんとヒロインに拒否感。（ハーレクインの傲慢なヒーローには慣れてるのでヒーローは許容範囲内）☆0

2015/03/17

[みろん]

オリンピック出場を目指して日々精進している厩務員と、世界的に有名なポロ選手とのロマンス。実直で純粋なヒロインに好感が持てる。途中いろいろあっただけに、終盤からの信頼と愛を深めていく雰囲気がいい感じ！

2010/08/01

[Mari]

★★

2010/06/28