幻冬舎文庫<br> 瞬

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幻冬舎文庫

  • 著者名:河原れん【著】
  • 価格 ¥517(本体¥470)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
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  • ISBN:9784344414747

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内容説明

同乗したバイクで事故に遭い、恋人・淳一を亡くした泉美はその時の記憶をどうしても思い出すことができない。失われた「最期の記憶」を取り戻すため、泉美は弁護士の真希子に、事故の調査を依頼する。やがて明らかになる泉美の記憶。それは、心を射ぬくような苦しい真実であった。一瞬に秘められた愛の行方を瑞々しく綴る、珠玉の長篇小説。北川景子と岡田将生が共演の映画化の話題作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃんみー

48
その一瞬で彼は亡くなってしまった。どこにでも居るごくごく普通の、でも、普通はあり得ない、それでも、ありふれた男女のお話です。物悲しいのですが、女性は強いですから頑張っていけるでしょう。小説としては複雑に絡み合う事柄も心情の移り変わりの細かな描写も、そして深みも感じられなく少し残念です。2014/11/23

hiro

37
初河原れん作品。先に映画を視たが、映画の舞台が北海道等、設定に多少の違いはあったが、ほぼ原作と同じだった。解説で磯村監督が書いているように、「青春」と「喪失」、「行動」と「再生」の物語なのだろう。泉美が淳一の死という「喪失」から、事故直後の失った記憶を取り戻そうとする「行動」の間の独白の部分が暗くて長い。そして泉美が出かけた出雲で出会った戦争未亡人に死んだ夫と出会ったという坂を教えてもらいそこで「再生」するとラストも、数多ある愛する人の死を扱った恋愛小説を超える感動を残念ながら感じることはできなかった。2012/05/03

七色一味

28
読破。バイクに同乗していた時の事故で、恋人を失った主人公泉美。その事故の瞬間の記憶を求めて、カウンセリング先の心療内科で知り合った女性弁護士と事故の記録を探し求めていく──という物語。 でも結局、どんなに周辺の記録を探しだしても、本当の答えは泉美本人の中にあって、それと泉美本人が向き合えるかどうか、そこまでの覚悟があるのかどうかが、物語のキモとなっているのかな。出雲の場面で、胸が熱くなった。2011/12/19

くろり - しろくろりちよ

23
ケータイ小説のような、なんだかペラい内容。バイク事故で恋人を亡くして、トラウマで記憶が封印されちゃってたけど、立ち向かったらちゃんと思い出せて、最期まで彼氏は自分のこと想っててくれたんだーってふぅん、と。優しくてキレイな世界だよね、全く。だから何なんだろうと。守ってくれた想いがあるから生きていくの?関係ない。真実から逃げてた方がオカシイだけ。つくづく純愛って嘘ばっかり。2011/12/11

takaC

20
1時間で読み切れる話の中で若者のドラマを追えた。「大幅な加筆修正」の”大幅”ってどんな内容なんだろうか。2010/05/31

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